3年生は、しょうゆ博士の出前授業を行いました。
しょうゆ博士である今井醤油の方に来ていただき、しょうゆの秘密をたくさん知ることができました。
しょうゆの原料は?と聞かれて大豆、塩、小麦、麹菌と答えることができて、しょうゆ博士も驚いていました。
45分の中で、しょうゆの香りをかいだり、麹菌やしょうゆの本当の色を見たり、もろみやしょうゆの味見をしたり、子どもたちは鼻・目・口をたくさん刺激されて興味津々の様子でした。
特に味見では、コロナ感染予防をしながら、もろみ、搾りたてのしょうゆ、普通のしょうゆ、今井醤油さんのしょうゆの4種類を食べ比べてみました。給食でも食べなれている、今井醤油さんのしょうゆを食べた子どもたちは「これが一番おいしい!」と言っていました。少し甘めのしょうゆは愛媛の人の味覚にあっているということも教えていただき、みんな納得していた様子でした。
今日の給食では、ブロッコリーのごま炒めに博士が作った濃口しょうゆを、すまし汁に、薄口しょうゆを使っているよと伝えると「やったー!いぇーい!」と大盛り上がりで、いつもより味わって食べてくれたようです。
しょうゆ博士の今井さん、ありがとうございました。
全校での活動
目の愛護デーに合わせて、保健委員会の企画で目に関するクイズ大会を開催しました。
クイズ大会は、各学年ごとに昼休みに開催し、〇×クイズの勝ち残り方式です。
すべてのクイズに正解した児童を、金子小学校の「EYEあい博士」として認定し、後日、お昼の放送で紹介しました。
参加は希望制でしたが、どの学年もたくさんの児童が参加し、大変盛り上がりました。
出題したクイズは保健室前の廊下に掲示しています。他学年のクイズにチャレンジしている児童からは、「クイズが難しすぎる!」との感想(苦情?)も聞こえてきます。機会がありましたら、ぜひクイズにチャレンジしてください。
近視は、近くのものを見る作業の増加で進行すること、外で過ごす時間が長くなることで抑制されることが分かっています。
保健委員会では、全校児童に目の健康について興味を持ってもらうことはもちろん、普段は昼休みに外に出ない人にも外で過ごす時間を増やしてもらいたいと考え、クイズ大会を開催しました。
寒くなると、どうしても屋内で過ごすことが増えてきますので、ぜひご家庭でも、意識的に外で過ごす時間を増やすこと、ゲームやスマホ、タブレットなどを使うときのルールなどについて話し合っていただけるとうれしいです。
10月26日、2回目の町探検へ行きました。前回とは違い、雲一つない快晴でした。
1回目と同じお店や施設へ行き、中をもう一度見せていただいたり、さらに知りたいことや気になることを質問したりしました。今回のインタビューで仕事で大変なことについてお聞きしました。それを受けて、自分たちにできることはないかと子どもたちは考えています。
今回もご家庭で話を聞いたり、引率していただいたりと、ご協力してくださり、ありがとうございました。訪問させていただいた各施設の方々、大変お世話になりました。今後もよろしくお願いします。
10月14日に高齢者施設のアソカ園の方が来てくださいました。
事前に質問をしていたことに沿ってお話をしていただきました。子どもたちは、高齢者の方の立場や高齢者の方に接する立場のどちらも体験をして、高齢者の方との関わり方について深く考えることができました。
総合的な学習の時間に向けて、五つのちかいや誰かの役に立ちたいという気持ちを忘れずに活動していってほしいと思います。
9月27・28日に高齢者体験を行いました。
総合的な学習の時間に高齢者の方と関わるために、「高齢者の気持ちを知りたい!」という考えから高齢者体験を行いました。子どもたちは、体験から多くのことを感じ、自分にできることを考えることができていたと思います。今回の体験で学んだことを、学校や生活に生かしてほしいと思います。
9月29日には「人と動物と心の授業」を行いました。
西条保健所の方が2名来てくださり、人の心と動物の心は同じということを改めて感じさせていただきました。
子どもたちは、一人1匹自分のお気に入りの動物を選び、「ペット」「家畜」「野生」の様々な状況下で生きる動物たちのためにできることを考えていました。