5校時、2年松組と3年梅組で国語科の研究授業を行いました。
2年生は、「スイミー」という物語の学習をしました。スイミーの様子を想像したり、気持ちを考えたりしました。最後にスイミーのお面を付け、スイミーになって「スイミー日記」を書いて発表していました。

3年生は、「まいごのかぎ」という物語の学習しました。主人公「りいこ」の考え方の変化を、場面の移り変わりと結び付けて想像していました。子どもたちが考えたことを、グループで話し合い全体でも発表していました。

子どもたちは、学習に一生懸命取り組み、物語の楽しさを感じることができていました。
東予教育事務所と新居浜市教育委員会の方が、学校訪問に来られました。全学級の授業の様子を見ていただきました。子どもたちの学習に対する興味・関心が高く、学年ごとに力がついているとほめていただきました。
子どもたちは、それぞれの授業の課題について、調べたり、考えたり、話し合ったり、発表したり、一生懸命頑張っていました。これからも、学習に前向きに取り組んで、学力を伸ばしていってほしいと思います。

4年竹組と5年竹組で研究授業を行いました。
4年生は、算数科の「小数」の学習をしました。ライラックの花を復活させるために、肥料を正確に測ろうと、100分の1の位までの小数について考えました。自分の考えを発表している人がたくさんいました。また、きれいな花を咲かせることができそうです。

5年生は、国語科の「日常を十七音で」(俳句)の学習をしました。自然の家の思い出を俳句にしたものを、グループで読み合い、アドバイスし合って、より良い俳句にできるように考えました。友達の俳句がより良くなるように、一生懸命意見を言い合っていました。

6月17日5校時、5年生が、社会福祉協議会より講師をお招きして、防災講演会を行いました。
金子校区で起きた過去の水害なども取り上げ、災害の怖さや備えの大切さなどについて、スライドを見せながらお話ししてくださいました。何より大切なことは、自分の命を守ることだということです。子どもたちはメモを取りながら、一生懸命お話を聞いていました。これから様々な災害が起こる可能性があり、予測のできないものもあります。防災学習を通して、自分にできることを考え、命を守る行動ができるようになってほしいと思います。

小女郎たぬき踊り保存会の方に来校していただき、「小女郎たぬき」の紙芝居の読み聞かせをしていただきました。
2年生の時の町探検で見学した一宮神社に祀られていた小女郎たぬきのことを思い出しながら、お話を聞きました。3年生の子どもたちは、興味を持って紙芝居の絵を見ながら聞いていました。次は、小女郎たぬき踊りも教えていただく予定です。地域に伝わるお話や踊りを覚えて、次の世代へとつないでほしいと思います。

4年生が水泳の授業をしていました。
6月に入って、プール開きをしましたが、雨の日が多く、なかなか水泳の授業ができませんでした。4年生は、今日が初めての水泳だったので、宝探しなどをして、体を水に慣らしていました。今日は、気温が高かったので、気持ちよさそうでした。みんなとても楽しそうでした。これから、しっかり泳ぐ練習をして、きれいなフォームで泳いだり、泳げる距離を伸ばしたりしてほしいと思います。
