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　今年度最後のクラブ活動がありました。

　最初に、１年間の振り返りをカードに記入し、提出しました。その後、クラブごとに最後の活動をしていました。作品の発表や活動の感想の発表をしたり、ゲームをしたり、道具の片付けをしたり、いつも通りの活動をしたりしていました。回数を重ねて上達している児童がたくさんいました。１年間、楽しくクラブ活動ができてよかったです。来年も楽しみですね。

　５年生が、家庭科の授業でエプロンづくりをしていました。

　エプロンにポケットを縫い付けていました。印をつけた布に、アイロンで折り目をつけ、その布をまち針でエプロンにとめ、ミシンを使って縫っていました。先生に教えてもらったり、友達と教え合ったりしながら、順番に作業をしていました。ミシンの使い方にも大分慣れてきているようでした。もう少しで完成ですね。

　昼休みに体育館で、図書委員会が企画したビブリオバトルが行われました。今日は、低学年の部でした。

　図書委員会の児童が、それぞれお勧めの本を紹介し、参加した低学年の児童が、紹介を聞いてどちらの本を読みたいと思ったか挙手でジャッジしました。このような活動を通して、いろいろな本に興味を持ってくれたらいいと思います。明日は中学年、明後日は高学年の部があります。図書委員会の皆さんありがとうございました。

市内４校のブラスバンド部が集まって行うブラスバンド講習会が、金子小学校でありました。

芸術文化プログラムで、愛媛県警察音楽隊の方に来ていただきました。

はじめに皆さんの演奏をお聴きしました。美しい音色、ハーモニー演奏を聴かせていただき、感激でした♪

次に、楽器ごとに分かれて講習を行いました。楽器の吹き方だけでなく、楽器の手入れの仕方も丁寧に教えていただき、あっという間の2時間でした。

子どもたちにとって、貴重な学びの機会となりました。ありがとうございました。

教えていただいたことを生かして、これからも練習に励んでいきましょうね。

　スキルタイムに、集会委員会さんのお世話で金子笑自慢コンクールを行いました。

　予選を突破した10組の児童が、自分たちの特技を披露しました。ピアノ、お笑い、劇、ダンス、マジック、けん玉、バレエなど、それぞれ練習してきたものを発表してくれました。好きなこと、得意なことがあるのは素敵なことです。どの発表も素晴らしかったです。

　全校集会で、表彰を行いました。

　今回は、えひめこども美術展、えひめっこピカイチ大賞、統計グラフコンクール、えひめこども新聞グランプリ、親善球技大会、テニス、空手、読書感想文全国コンクールの表彰でした。それぞれ目標を立て、頑張った成果だと思います。受賞した皆さんおめでとうございます。

　表彰の後、読書感想文全国コンクールで、「全国学校図書館協議会長賞」を受賞した児童に、全校児童の前で感想文の発表をしてもらいました。感想文の読み方も上手で、みんなの心に響いていました。

　金子保育園と八雲保育園から年長さんを招いて、１年生が交流会「いっしょに　あそぼう」を行いました。

　グループを作って、１年生が手づくりしたおもちゃで一緒に遊びました。「ふわっふわっゴー」「風車」「紙鉄砲」の３種類のおもちゃを用意し、１年生が遊び方を説明して園児たちが遊びに挑戦していました。みんな楽しそうに遊ぶことができていました。

　終わった後も楽しかったという感想がたくさん聞こえてきました。１年生から年長さんたちにプレゼントも渡しました。４月に入学して来るのが楽しみですね。

　５年生が家庭科の時間に、ミシンの使い方の学習をしていました。

　ミシンの使い方を確認し、糸を通して、ミシン縫いに挑戦していました。班で教え合いながら、実際に練習布を縫っていました。最初は、糸をセットするのも難しいですが、使っているうちにうまくなってきます。早くミシンの使い方に慣れて、作品づくりを始められるといいですね。

　アスリート派遣事業として、６年生が、元フットサル日本代表選手で、昨年度まで日本代表の監督をされていた木暮賢一郎様をお招きして、講話と実技指導をしていただきました。

　最初に、スライドを見せながらお話をしていただきました。好きなこと・憧れや目標を見つけること、しっかり考えること、仲間と協力すること、続けることなど、ご自身のフットサルの経験などを交えながら、夢をつかむために大切なことについてお話ししてくださいました。「夢に日付を入れて目標に変えよう」という言葉が子どもたちに響いていました。

　お話の後、実技講習をしていただきました。最初に体をほぐしてから、ボールを使ってドリブルやパス、フェイントなどの簡単な練習をした後、ミニゲームをしました。ミニゲームは、木暮様と先生のチーム対、子どもたちのチームで行いました。日本代表の足技はすばらしかったです。子どもたちはみんな楽しく取り組み、貴重な体験の時間となりました。

　講師の木暮様、お世話をしてくださったディレクター様、ありがとうございました。