6月17日5校時、5年生が、社会福祉協議会より講師をお招きして、防災講演会を行いました。
金子校区で起きた過去の水害なども取り上げ、災害の怖さや備えの大切さなどについて、スライドを見せながらお話ししてくださいました。何より大切なことは、自分の命を守ることだということです。子どもたちはメモを取りながら、一生懸命お話を聞いていました。これから様々な災害が起こる可能性があり、予測のできないものもあります。防災学習を通して、自分にできることを考え、命を守る行動ができるようになってほしいと思います。

小女郎たぬき踊り保存会の方に来校していただき、「小女郎たぬき」の紙芝居の読み聞かせをしていただきました。
2年生の時の町探検で見学した一宮神社に祀られていた小女郎たぬきのことを思い出しながら、お話を聞きました。3年生の子どもたちは、興味を持って紙芝居の絵を見ながら聞いていました。次は、小女郎たぬき踊りも教えていただく予定です。地域に伝わるお話や踊りを覚えて、次の世代へとつないでほしいと思います。

4年生が水泳の授業をしていました。
6月に入って、プール開きをしましたが、雨の日が多く、なかなか水泳の授業ができませんでした。4年生は、今日が初めての水泳だったので、宝探しなどをして、体を水に慣らしていました。今日は、気温が高かったので、気持ちよさそうでした。みんなとても楽しそうでした。これから、しっかり泳ぐ練習をして、きれいなフォームで泳いだり、泳げる距離を伸ばしたりしてほしいと思います。

6月12日に3年生が、自転車教室を行いました。危機管理課、新居浜警察署、交通安全協会南支部の方に、講師として来ていただきました。
自転車の点検や乗り方、交通安全等について、資料、自転車の実物、動画等を使って教えていただきました。自転車にに乗る前には、必ず点検をし、ぶ(ブレーキ)た(タイヤ)は(ハンドル)しゃ(車体全体)べる(ベル)に気を付けるとよいということでした。自転車の事故は多いため、しっかり乗る練習をしてから、道路で乗るように話していただきました。交通ルールを守り、安全に気を付けて、自転車に乗るようにしましょう。

金子小学校5年生は、無事新居浜に帰ってきました。自然の家での貴重な体験を今後の学校生活に生かしてくださいね。2泊3日間、よく頑張りました。ゆっくり体を休めてください。
保護者の皆様、自然の家でのお迎え、お世話になりました。ご家庭でお子様に自然の家の話を聞いてみてください。ありがとうございました。
2泊3日の大三島少年自然の家の活動を無事終え、退家式で所長様にお礼の言葉を伝えました。今から大三島少年自然の家を出発しました。

自然の家3日目の朝です。昨日の活動の疲れもあり、少し疲れが見られますが、元気です。この後、部屋の片付け、大掃除をして、帰宅の準備をします。
2日目最後は、待ちに待ったキャンプファイヤー。赤く燃え上がる炎を囲み、楽しい時間を過ごしました。班ごとの出し物、シャボン玉飛ばし。そして、納めの火では、トーチに炎を分火し、燃え上がる炎を見ながら、「今日の日はさようなら」を歌いました。この炎が来年の5年生に引き継がれるのでしょう。
今日もみんな元気に過ごすことができました。明日はいよいよ最終日となります。

午後からは、天気が回復し、飯ごう炊さんを行いました。かまどに火をおこし、飯ごうでご飯をたきました。また、班のみんなで協力し、カレーづくりにも挑戦しました、自分たちが作ったカレーライス、美味しかったでしょう。かたっけまですばらしかったです!


